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"2018年11月に自費出版で発行したところ、大きな反響を得て、現在までに異例ともいえる1万6,000冊を発行している『図説・17都県放射能測定マップ+読み解き集』。3,400地点を超える土壌サンプルを、市民のべ4,000人が3年間かけて同一手法で採取し市民放射能測定室で測定し、そのセシウム濃度を色別に表した地図と解説集です。
この本が海外からも評判となり、英語版を望む声が多く寄せられました。その声に応え、この度英語版ダイジェストを刊行します。
東日本17都県の放射性セシウムの土壌への沈着状況や、100年後までの放射性セシウムの残留予測を示す「100年マップ」など従来のマップ集の内容を英語化したほか、海外の方からの質問が多かった「2020年」オリンピック時の地図、そして福島原発事故以前として「2010年」日本の国土にどの程度の放射性セシウムがあったかの47都道府県の参考図を新規に加えています。
日本語版は、第1章土壌、第2章食品、第3章放射能の基礎知識の200ページで構成されていますが、本書では、第1章を中心に、なぜこのようなプロジェクトを市民がわざわざ実施する必要があったのかなどの背景と、日本の土壌の放射能の実態をコンパクトに理解できるよう、16ページにまとめました。"
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