キリスト教と死

中公新書

キリスト教と死

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出版社
中央公論新社
著者名
指昭博
価格
946円(本体860円+税)
発行年月
2019年9月
判型
新書
ISBN
9784121025616

人は死んだらどこへ行くのか――。古来、人々は死後の世界をさまざまにイメージしてきた。本書は、天国と地獄、「最後の審判」、幽霊などキリスト教の世界観を解説した上で、カトリックとプロテスタントの意外に深刻な差異を指摘。その死生観によって生み出されてきた墓やモニュメント、シェイクスピアらの文学や映画、芸術作品など、中世から近現代に至るイギリスを中心に、「死の文化」の豊かな世界を紹介する。

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