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温かい寒天スープで、お通じの悩み解消!
本書は、特に便秘で悩んでいる方におすすめです。
寒天はノンカロリーで食物繊維が豊富、ダイエットにもいいと、
過去何度かの「寒天ブーム」がありました。
ところが、冷やしかためて食べるもの、夏の食べ物というイメージがありますよね。
「かんてんレシピクラブ」代表の小菅陽子先生は、1年中いろんなレシピで寒天を愛食しています。
冬なら、お鍋。出汁に寒天を煮溶かして、全部いただくそう。
かためなくてもいい、温かくておいしい。
そこで、ひらめきました!
医学博士・杤久保修先生が、健康効果が出るという「1日1回2g」の寒天をとるには、飲みやすい寒天スープがいいんじゃない!
食事の最初に温かいスープをいただく「寒天スープファースト」は、胃を温めて消化の準備をする、薬膳的にも納得の食事法です。
満腹感が出て、食事量を減らす効果も期待できそう。
胃や腸に膜をつくり、糖質や脂質の吸収を抑える働きもあるそうです。
毎日快腸、、毎日出る出る、夢のような体に!
小菅先生の、簡単でおいしい寒天スープレシピで、その夢をかなえましょう!
【編集担当からのおすすめ情報】
「食事の最初に温かいスープをいただく」
平均寿命が男女ともに世界一の香港では、食事の最初に温かいスープから始めるのがスタンダードだそうです。
体を温めて、胃が消化の準備をするために。
ですから、納得。
それに加えて、寒天のパワーです!
食物繊維が豊富で、寒天の繊維は保水力食材No.1とも言われています。
ふくらむから腹もちがよく、しかもお通じにいいわけです。
本書では3人の方に10日間寒天生活を体験いただいたのですが、毎日「出た!」「出た!」マークがついていました!
寒天は、保水力が強いため、日ごろの水分摂取が少なめの方は、用心して多めに多めに給水してください。
便秘の方はもちろん、ゆるめの方も、寒天の保水力でしっかり整腸されるというわけです。
カロリーゼロ。寒天は底知れぬパワーがあります。
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