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「手のひらに一滴でも悲しみを載せて/海辺に返しにゆけば/時の裏側で/彼らが待っているだろう/波に洗われた裸身を/追憶のように晒して」(「真昼」)。
地上の光と影をみつめ、抒情と倫理のあわいで独自の音域を響かせる32篇。「声紋」「ルネ・マグリットを書く」の2章からなる、清冽な新詩集。装幀=中島浩
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