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●〈公共の福祉〉論の精髄を示す
ドイツ公法学の巨人ヨーゼフ・イーゼンゼー(1937年?)による〈公共の福祉〉に関する新旧の代表的な論攷を中心として、その前提となる論攷のほか、氏のもう一つの素顔である租税・財政法に関する派生的な論攷を加え一冊に。歴史的概念たる公共の福祉をドイツ公法学の指導原理として再生した氏の思索の集成は、憲法改正議論における主要な争点の一つでありながら議論が必ずしも十分でなかった現在の我が国における公共の福祉論にも、新たな可能性を拓きます。
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