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「コミュニケーション能力が不足したら何だって言うんですか」
新堂龍也はインターシップで研修にきた黒田が周囲とコミュニケーションを取らず、自分の作業域しか見ることができないことを気にする。ゲーム制作とコミュニケーションの関係性を黒田に教えようとするが、なかなか伝わらず悪戦苦闘。そしてついに、研修最終日を迎えてしまう。果たして、黒田はゲームクリエイターの仕事をどう思うのだろうか。
「俺は――
絶対にゲームクリエイターに……」
また、第一部の終わりとして、いままでゲーム業界があまり触れてこようとしなかった、“エンターテインメント”と“自主規制”をテーマにした、重くリアルなエピソードも展開される。
その他、単行本だけの描き下ろしエピソードとして、龍也の同僚たちの休日を描いた漫画や、原作者によるコラムなども収録。
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