自己認識を深めるエクササイズを掲載
人間関係づくりとコミュニケーションの多彩な視点や大切な「気づき」を得る待望書
★推薦者 木村俊昭氏 船井勝仁氏 吉田久夫氏
学校で人間関係づくりとコミュニケーションについて教育され,「きちんと」学習した人は誰もいません。
私たちは自分が知る情報だけの中から判断行動するので,知らないことは「真実」を知らないで判断しています。
つまり,自分の印象や好み・直感に従って行動している。
自分の感情に“気づく”ことなく判断するときがある,と考えられます。
★特色
学習・成果を大きく左右するのがメソッド(方法)です。
この本は,学習成果を上げるメソッドを採用しているので,自分だけでは気づけない事柄を知ることができます。
特に,自己分析を行ってから他者と関わることで自己理解を深め,他者理解・相互理解を促す効果的な仲間づくりができます。
つまり,人間関係づくりとコミュニケーションのイロハ解説と表面的なスキル開発を勧める本ではありません。
人間関係には,4つの次元があります。
Ⅰ 私(主我)と私(客我)との関係
Ⅱ 私とモノとの関係
Ⅲ 私とヒトとの関係
Ⅳ 私と価値との関係
★内容
・自分の人生(山あり谷あり)と重要経験から気づく
・正確な観察と適切な反応や判断の重要性に気づく
・相互の信頼を築くための自他尊重の表現に気づく
・コミュニケーションのスタイルが与える影響に気づく
・受け止め方・考え方の歪み(思い込み)に気づく
・人生の転機の乗り越え方,自分の役割や価値観に気づく
・ライフキャリア充実のポイント,人としての「器」成長のメカニズム
<目次>
1 気づく 行動パターンの落とし穴
2 うけいれる 自他尊重のコミュニケーション
3 むきあう 不合理な信念とむきあう
4 みつめる 人生役割もさまざま
5 みとおす 人間関係づくりの展望
6 特別講義 地域創生における人間関係づくりトレーニングの重要性
★使い方
ライフキャリアに関するわかり易い事例を読んで,様々なライフスタイルの読者がエクササイズに取り組みます。
各章のエクササイズは「学習できること」「進め方」を読み,記入用紙を活用して自己分析(『棚卸し』)に読者自身が取り組むことができます。
「学習ワークBook」として1人で繰り返し活用できるので,定期的に何度も新たな「気づき」を得ることができます。
メソッドは,個人あるいはグループでエクササイズに取り組んだ後,「ふりかえり」を行うラボラトリー方式の体験学習=「人間関係づくりトレーニング」です。
エクササイズとは,人間関係などを学ぶために,教材を使って実際に何かを体験することです。
「ふりかえり」は,どのような「気づき」「学び」だったか
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