・ストレスを受けても、極端な判断をせず、適度な判断ができるスキル
認知行動療法をわかりやすく解説
不安はシャボン玉!? 心のしくみを解説
・看護師、保健師、介護士、カウンセラー、教師など、支援者が必要な技術や知識を解説
・「認知再構成法」「行動活性化」「問題解決技法」など具体的な方法を解説
【マンガについて】
心に不安を抱える3人と、それをケアする3人の保健師によるマンガによって、認知行動療法の基本がわかります。
本書でテーマになるのは、「職場のうつ、ストレス」「周産期うつ」「高齢者の閉じこもり」「学校での人間関係」。
監修の大野先生、実際に問題解決に取り組む保健師の方々に取材を行い、
現場の意見を取り入れながらストーリーを作りました。
【はじめにより】
認知行動療法は世界中の精神科医療の現場で
広く使われるようになってきていますが、
そうした方法を職場や地域、学校など、
医療現場以外の活動で役に立てることができるのだろうか
と疑問に思う人もいるでしょう。
心配はありません。
認知行動療法は、精神疾患に苦しんでいる人の治療に
役立つのはもちろんですが、
それ以外の人が毎日のストレス状況で
自分らしく生きていくためにも十分に役に立ちます。
それは、認知行動療法で使われる方法が、
私たち誰にも役立つストレス対処の方法でもあるからです。
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