mark 12(FALL/WINTER 2019)

ランニングのすべて WHOLE RUNNING CATALOG

講談社MOOK

mark

取り寄せ不可

出版社
アルティコmark編集部
価格
1,045円(本体950円+税)
発行年月
2019年9月
判型
A4変
ISBN
9784065176047

WHOLE RUNNING CATALOG
ランニングのすべて

初めてのマラソン・グランド・チャンピオンシップ(MGC)が開催され、東京2020へ向けて日本を代表するランナーが選出されようとしています。

ランニングに世の中の注目が集まるいまこそ、ランニングの知識を「民主化」して、誰もがアクセスできるものにするチャンスです。

走るという行為は不思議なものです。健康な人であれば、教えてもらうことなく自然と「走る」ことができます。だからランニングは、身体を動かそうと思った時に、真っ先に思い浮かぶもの、一番始めやすいスポーツとなっています。

それは一方で、走ることに明確な技術や方法論(長い年月をかけてある程度のスタンダードが確立されています)があることに気づけないままのランナーが大勢いる、という状況の原因となっています。

ランニングを始めたけれど続かない。
自分はファンランナーと決めつけている。

こうした人たちは、ただ闇雲に「走る」行為を続けている結果、効果的で健康に走るチャンスを逃しているのかもしれません。

2007年の第一回東京マラソン開催から12年、日本のランニングカルチャーは成熟し、多くのフルマラソン完走者を生み出しました。しかし、シリアスランナーとエントリー層の溝はむしろ開いています。

mark12号では、「WHOLE RUNNING CATALOG ランニングのすべて」という特集テーマの下、走るための基本技術をわかりやすく伝えます。

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