放射光ビームライン光学技術入門

放射光ビームライン光学技術入門

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出版社
BookWay
著者名
大橋治彦 , 平野馨一
価格
4,400円(本体4,000円+税)
発行年月
2019年8月
判型
A5
ISBN
9784865843736

放射光の発生から、その光を使いやすく加工する要素技術を平易に解説します。
初版や増補版で好評の「はじめて放射光を使う利用者」にわかりやすい記述と具体的な数値例を含む140問の演習問題と解答に加え、240枚を超えるフルカラーの図表が読者の理解を助けます。
全613ページのどの章からでも読み始められるように構成されています。

放射光は、物理、化学、生物、医学、薬学、農学、地球科学、考古学などと多彩な分野で活用されている、明るく、指向性の高い「光」です。
現在、国内に8箇所、世界中に25箇所の放射光施設が稼働しており、例えば、国内のある施設では年間のべ1万人を超える方々が利用に訪れます。
本書では、放射光利用者なら誰もが知っておきたい基礎知識のうち「ビームライン光学技術」を取り上げ、詳しく解説します。


本書は、利用者の視点から、放射光ビームラインのしくみを次の要素ごとに物理的・工学的基礎から紐解きます。
光を作るしくみ(第2章)、光を安全に取り出すしくみ(第3~4章)、光のエネルギーを切り出すしくみ(第5~7章)、光の形を整形するしくみ(第8~9章)、光のさまざまな性質(偏光、コヒーレンス、位相、時間構造)を使うしくみ(第10~13章)、光を操るしくみとその先端的応用例(第14章~16章)です。
これらは利用者に有用な基礎知識に止まらず、関連装置の開発や販売に携わる方々やあるいは異分野の技術者・研究者にとっても、ご自身の経験を活かせる場面を随所に見出していただけることでしょう。

昨今、進展の著しい位相回復、回折限界集光、非線形光学、光診断、大量データ処理等に関する書き下ろし解説が満載です。利用段階に入ったX線自由電子レーザーはもとより、これから登場する次世代光源の特徴やX線光学素子を理解する上で重要な理論的背景など、少し進んだ内容への入門解説も充実した全面改訂版です。

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