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日本語は本当に非論理的な言語なのか?
なぜ「多くのこども」と「こどもの多く」は違う意味になるのか? なぜケーキを三個「食べてよい」は「以上」で、「食べなくてはならない」は「以下」を意味するのか? 「三人の男」ではなく「三冊の男」で意味が通じる理由は? オスは卵を産めないのに「ペンギンは卵を産む」と言えるのはなぜか?ありふれた日常の表現に潜む奥深い「謎」に、言語哲学の大家が満を持して挑む。通巻600号にふさわしい前代未聞の一冊!
第1章 「こどもが笑った」
第2章 「三人のこどもが笑った」
第3章 「大部分のこどもが笑った」
第4章 「どのこどもも笑った」
第5章 「こどもはよく笑う」全称文と総称文
付録 様相的文脈の中の「三人のこども」
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