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日本の旗章の歴史を古代から現代まで網羅し、解説した初の書。
日本旗章学協会会長にして、多くの著作がある筆者が、これまでの成果を総動員し仕上げた日本旗章研究の集大成!
本書は第Ⅰ部「古代・中世」第Ⅱ部「戦国時代・近世」第Ⅲ部「近代・現代」と大きくわが国の歴史を三つの時代に区分している。第Ⅰ部に属する古代、源平時代、鎌倉時代、南北朝時代、室町時代からは平氏源氏の紅白軍旗や錦の御旗・武家の御旗の誕生を中心に旗章を解説する。第Ⅱ部属する戦国時代・江戸時代からは百花繚乱の如く戦場に生まれた戦国武将の旗印、馬印、指物や、江戸中期の各藩船印や幕末に用いられた西洋型藩旗更には日の丸誕生の経緯を取り上げる。第Ⅲ部に属する明治・大正・昭和・平成時代からは明治維新以降に制定された軍旗、皇族旗、大戦後に誕生した自衛隊旗そして行政旗として中央官庁と地方自治体で使われてきた旗章を時系列で網羅している。古いところから現在まで一気に並べることによって日本の旗の形状やデザインの変化と共に海外の旗と比べた場合の特徴が見えてくる。
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