史料が語るノモンハン敗戦の真実

史料が語るノモンハン敗戦の真実

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出版社
勉誠社
著者名
阿羅健一
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2019年9月
判型
四六判
ISBN
9784585222507

ソ連・蒙古軍の仕掛けた「戦争」であり、関東軍が勝手に暴走、開戦した戦いではない。
関東軍と軍中央は、互いに任務を果たすべく、立場の違いから対立が生じた。
関東軍苦闘の最中、軍中央は不拡大方針で、ドイツに関心を向け、独ソ不可侵条約締結を見抜けず、関東軍は大敗したと思い込み、停戦の翌日の、ソ連のポーランド進攻計画を読めなかった。
スターリンの策略にしてやられた戦いだった。

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