1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
クトゥルー! ヨグ・ソトート! アザトート! ……ホラーの世界で、こんなにもぞくぞくする名で呼ばれる存在は類を見ない。その名だけで、異次元から来た想像を絶する怪物だとわかる。
H・P・ラヴクラフトが創造した、幻想文学史上もっとも怖ろしいものたちを、21世紀にクトゥルー神話の可能性を追求しつづける気鋭の作家たちが、新たな視点から描く。
邦訳紹介が停滞しがちだった現代海外クトゥルー神話を一望するアンソロジー、堂々の登場。
解説は幻想文学の第一人者にして『クトゥルー神話大事典』の著者、東雅夫。
【収録作品】(☆は本邦初訳。他は新訳)
「世界が再び終わる日」 ニール・ゲイマン
「脅迫者」 レアード・バロン☆
「赤い山羊、黒い山羊」 ナディア・ブキン☆
「ともに海の深みへ」 ブライアン・ホッジ☆
「三時十五分前」 キム・ニューマン
「斑あるもの」 ウィリアム・ブラウニング・スペンサー☆
「非弾性衝突」 エリザベス・ベア☆
「残存者たち」 フレッド・チャペル☆
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。