アメリカン・バカデミズム

アメリカン・バカデミズム

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出版社
育鵬社
著者名
ジェイソン・モーガン
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2019年9月
判型
四六判
ISBN
9784594082918

「反日」は中国・韓国だけじゃない!
 アメリカのバカども(リベラル)が
「反日」をつくりだす諸悪の根源である!


日本研究をしているアメリカの学者のほとんどが「反日」学者で、
日本を叩くために行動している、
といっても過言ではありません。
彼らは、日本には長い歴史に基づく伝統が残っていて、
天皇陛下がおられる、
そして男女の区別がきちんとされている、
といった点が大嫌いなのです。

今、日本では大東亜戦争の意味や、
戦前の日本についてもう一度見つめ直そう
という動きが出ていますが、
それがリベラルにはいちばん許せないことなのです。
「日本人は自分の頭を使って考えるな」と言っているのです。
「我々アメリカ人が、お前たちの歴史を教えてやる。
勝手に自分たちで自分の歴史を勉強するな」
というわけです。


著者略歴
ジェイソン・モーガン(Jason Morgan)
麗澤大学外国語学部准教授。歴史学者。日本史研究者。
1977年、アメリカ合衆国ルイジアナ州生まれ。テネシー大学チャタヌーガ校で歴史学を専攻後、名古屋外国語大学、名古屋大学大学院、中国昆明市の雲南大学に留学。その後、ハワイ大学の大学院で、東アジア学、特に中国史を専門に研究。卒業後は、韓国の慶尚北道英陽郡で英語教師として滞在。再び日本に戻り、翻訳に従事。2014~2015年、フルブライト研究者として早稲田大学法務研究科で研究。2015年4月、一般社団法人日本戦略研究フォーラムの定例シンポジウム「『歴史戦』をどう闘うか」に登壇し、「ナチス・ドイツと日本帝国は同類か―東京裁判史観が偏向する所以―」と題し日本語で講演。欧米社会で定説となっている偏向した歴史認識について糺した。2016年、ウィスコンシン大学で博士号を取得。一般社団法人日本戦略研究フォーラム研究員を経て、2019年4月より現職。著書に『アメリカはなぜ日本を見下すのか?』『リベラルに支配されたアメリカの末路』(ともにワニブックス)、『日本国憲法は日本人の恥である』(悟空出版)、『アメリカも中国も韓国も反省して日本を見習いなさい』(育鵬社)、共著に『英語対訳で学ぶ日本』(育鵬社)がある。

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