「第3版 臨床薬物動態学」(2015年刊行)の改訂版。薬物血中濃度を解析するという従来の薬物動態、TDMのイメージを一新し、薬物血中濃度を用いずに薬物動態の視点、情報を薬物治療のモニターに付加し、モニターの内容を豊富化していくための概念や具体的な方法を示すことに力点を置いている。薬物動態学の臨床適用という目的に徹した書。薬物動態の情報をいかに治療に適用、利用していくかを述べることにより、薬物動態の視点が薬物治療を適正に遂行していくうえでいかに大切であるかを伝えている。第4版では、必要と思われる新たな知見や考え方を追加している。
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