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米中対立・日韓衝突は「中華思想」と「近代文明」の最終戦争だ!
国際ルールを守らない大中華・小中華を世界は潰すことを決めた!
ついにアメリカから対中制裁第4弾を実施され、さらには「通貨操作国」にまで認定された中国。
中国はWTOのルールを守らず、韓国とともに「発展途上国」を装って優遇措置を受け、為替自由化も市場開放もせず、補助金で国有企業の国際市場シェア独占を助け、東シナ海や南シナ海の領有権を主張し続けている。
一方、韓国も日韓基本条約や慰安婦合意を反故にし、国家間の約束を守らない。
この2国に共通するのが「中華思想の国」ということだ。中華思想は「自分だけが正しく、優れている」という優越思想であり、両国とも国際ルールなど無視で、自分勝手な独自論理を押し付けてくるところもまったく同じである。
本書は、「中国がもっとも恐れる評論家」である黄文雄(台湾出身)と石平(中国出身)が、米中貿易戦争の正体から、中国と習近平政権の今後、世界経済への影響、日韓衝突の行方、2020年の台湾総統選挙の帰趨などについて、政治・経済・歴史・文化などさまざまな観点から縦横無尽に論じ合う。
はじめに 米中対立は「中華思想」と「近代文明」の戦い
第1章 アメリカはどこまで中国を潰すのか
・アメリカは決して中国に妥協しない
・中国で巻き起こった「投降派」批判
・米中貿易戦争はすでに勝負がついている
・再選されたトランプは中国を本気で潰しにかかる
・習近平の「阿Q精神」
・トランプより怖いアメリカ議会
・香港は第2の天安門になる ほか
第2章 米中衝突で破綻が迫る中国経済のヤバイ実態
・中国が抱える9700兆円という巨額の債務爆弾
・5000万戸が空室
・いまだに経済の水増しは止まらない
・「中国人は100年単位で考える」の嘘
・「ホワイト国」除外に狂乱の韓国に見る中華思想
・習近平政権の経済対策は「国民監視」
・自分以外に無関心な中国人の悲劇 ほか
第3章 無法な「中華思想国」を排除しはじめた世界
・「一帯一路」はもう終わっている
・中国人はシルクロードの担い手ではなかった
・海外から見放される習近平
・「もう韓国はいらない」と世界が決めた
・香港問題も「文明と野蛮の対決」
・2020年台湾総統選挙が世界の文明の転換点となる ほか
第4章 日本はしがみつく中国にどう対処していくか
・習近平が2020年春に訪日する意味
・中国を未来永劫の反日国にした習近平
・日米両国が台湾を国家承認する日
・日本のリベラルが抱える闇と欺瞞
・もっと習近平を暴走させて自滅に追い込め! ほか
おわりに──世界の未来を決する最大にして最後の戦い
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