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組織にいる人、転職する人、独立する人、誰もが思考を劇的に切り替えるべき時がきた。
すべての働く人へ、新イノベーション「インディペンデント・シンキング」を。
組織に依存する時代は終わった。「誰にも頼れない時代」といえば厳しいが、裏を返せば「自分次第でどこまでも行ける時代」。
こんなに面白いことはない。他人に遠慮はいらない。あなたの人生、あなたの持てるものを全部出し切り、強みを伸ばして、どこまで行けるかやってみたくはないか?
ダイナミックに社会が変わりゆくこの時代に、面白く働ける人、力強く生き残っていける人の「インディペンデント・シンキング」を解説する。
プロローグ なぜ今、インディペンデント・シンキングなのか
第1章 ハイエンド・アウトローの時代
第2章 インディペンデント・シンキング1 価値の提供を「稼ぐ力」に転換する
第3章 インディペンデント・シンキング2 「人・組織」との関係を見直すべき時がやってきた
第4章 インディペンデント・シンキング3 これからの問題解決の鍵は「発想の着眼点」――最終顧客の価値×ミスマッチの感度×アナロジーの引き出し
エピローグ インディペンデントであることの厳しさと価値
本書内の事例は仕事の話が中心だが、独立思考を身につけた人はその人生ごと変わることを期待してほしい。
なお筆者の宇田左近氏(ビジネス・ブレークスルー大学副学長)は、インディペンデント・シンキングを貫いた結果、2社をクビになるもそのたびに「遠心力」をつけ続け、スリリングながらも唯一無二の面白い仕事と人生を手に入れている、筋金入りのハイエンド・アウトローである。
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