土門拳の室生寺

土門拳の室生寺

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出版社
クレヴィス
著者名
土門拳
価格
2,640円(本体2,400円+税)
発行年月
2019年8月
判型
B5
ISBN
9784909532312

女人高野」の名で知られる奈良県北東部の山寺・室生寺。土門拳は昭和 14 年に初めてこの地を訪れ、山峡に立ち並ぶ優美な堂塔や、平
安初期の木彫仏にすっかり魅せられます。ことに釈迦如来坐像を「この像くらい利口で頭のいい顔をした、天下一の美男の仏像はなかった」と絶賛し、戦中も戦後間もなくの物資のない時期にも、機材や米を背負って出かけ、撮影を続けました。これで撮り切ったとは思えず、いくらでも撮れると土門の写欲をそそった寺でした。本書には戦前から昭和 52 年までに撮影したモノクロームの名作と、その撮影時のスナップ、室生寺愛あふれるエッセイを収録します。

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