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大正3年から戦後にかけて、その日食べることもままならない子どもたちの命を救った救療施設「悲眼院」(笠岡市)をご存じでしょうか?
「悲眼院」は、国民健康保険や介護保険、国民年金も何もなかった時代に、仏教の信仰心と医療の科学的知識を結び付けるユニークな社会事業として誕生。人間らしい暮らしができる地域社会を築きたいという理想主義の実践は、現代から振り返っても大きな驚きであり、快挙ではないでしょうか。
お寺で無料診療を実施した極めてまれな社会事業に今一度光を当て、今から思えば社会福祉先進県であった岡山県の先人たちの苦難の道を振り返ります。
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