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本書の展開する「二重性の論理」は、A・ギデンズ、和辻哲郎が論じる個人と社会の相関的二重性の議論と、廣松渉、木村敏が論じる自己存在の共属的二重性の議論に分類することができる。その一方で、この4人の論者には、各々の二重性の論理にそって社会秩序のなりたちを論じるという共通点がある。本書はそれを、日常生活の「自明性(特段の疑問をいだくことなく生活を営むこと)」をめぐる問題として理解し、この観点からそれぞれの議論の考察を試みる
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