連れ狼 御定書七十九条編

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出版社
はちどり
著者名
小池一夫 , 小島剛夕
価格
652円(本体593円+税)
発行年月
2019年8月
判型
B5
ISBN
9784073410669

日本が誇る不朽の名作第9弾! この4月に死去した劇画原作者・小池一夫の代表作であると同時に、映像化された作品も大ヒットを記録した時代劇漫画の金字塔! 幼き息子・大五郎を伴い「刺客道」に入った拝一刀。修羅の道を歩む父子の生き様を描く。旅の道中、大五郎は一刀の帰りをとある祭の行われている寺社で待っていた。そこに〝スリ〟を生業とする女・お葉が居合わせた。相棒の失敗から、十手持ち・洗蔵に追われることとなったお葉は、大五郎にスッた財布を預ける。洗蔵の問い掛けに頑なに沈黙を貫く大五郎…。洗蔵は〝見せしめ〟に大五郎を捕らえ、定書七十九条に従い、公開で処罰を敢行することとしたが――。小池一夫と作画の小島剛夕は、本作で漫画界のアカデミー賞と呼ばれる米国『ウィル・アイズナー賞』で殿堂入りも果たすなど、世界的にも高い評価を受けている。繰り広げられる数々の修羅場を通じて結ばれる父と子の絆にも注目。

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