つらいせきが続いたら、鼻の炎症を治しなさい

つらいせきが続いたら、鼻の炎症を治しなさい

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出版社
あさ出版
著者名
杉原徳彦
価格
1,430円(本体1,300円+税)
発行年月
2019年8月
判型
B6
ISBN
9784866671550

あなたの長引く咳は、「鼻の炎症」が原因かもしれない――。
咳の症状は、続いている期間で、①3週間未満の急性咳嗽、②3週間以上8週間未満の遷延性咳嗽、③8週間以上の慢性咳嗽の3つに分けられ、そのうちの②と③が、「長引く咳」に分類されます。
いまや私たちは花粉やハウスダストなどのアレルゲンに年中さらされ、多くの人は鼻にトラブルが起こりやすい状態です。しかし、鼻の炎症が慢性化すると自覚症状がないことが多いうえに、鼻は耳鼻科の担当領域と思われがちで、咳の治療においては鼻の治療を積極的に行いません。そして、鼻の炎症を放っておくと、やがて「気管支ぜんそく」「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」「誤嚥性肺炎」などの大きな病気にもつながるのです。
著者は、長引く咳で悩む患者に、鼻から肺まで続く“気道を一貫して診る治療”を取り入れ、劇的に症状がよくなった患者を続出させています。本書では、日本全国から毎月2000人近い患者が来院する病院の院長である著者が、「長引く咳」のメカニズムから、「鼻うがい」「大根あめ」といったセルフケアまでお伝えします。

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