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文藝評論家・小川榮太郎氏、絶賛!「経済的成功を望んでいる若者たち、そして現在日本を動かしているエリートの諸氏に、是非一読して欲しい一書が出た。」(解説より) 新一万円札の顔となった渋沢栄一。我が国が誇る“実業界の巨人”の軸であった『論語』に並び、渋沢に多大な影響を与えた「陽明学」との関わりを解き明かす初の書!プロローグ 日本の近代化の成功と陽明学第1章 渋沢栄一の少・青年期の陽明学の師、菊池菊城と尾高惇忠第2章 井上馨と渋沢栄一第3章 栄一の師、尾高惇忠と富岡製糸工場第4章 渋沢栄一と岩崎弥太郎第5章 道徳経済合一説第6章 論語を礎として商事を営み、算盤を執りて士道を説く第7章 「 小事即大事、大事即小事」第8章 陽明学ブームのもう一人の立役者・渋沢栄一
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