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1919年に創設された総合デザイン学校のバウハウスでは優れた出版物が産み出され、なかでも圧巻はW・グロピウスとL・モホリ=ナギの編集で1925年~30年に刊行された 「バウハウス叢書」。2019年、バウハウス創立100周年を記念し、小社でかつて刊行し好評を博した日本語版「バウハウス叢書」を新装版として復刊。本巻は、バウハウスにおける1921/22年度の形態論の講義のエッセンスであり、当時のクレーの創作活動を理解する上でも必須の文献といえる。クレーの手になる文字・記号・図の一体化した図版を多数収める。
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