"素粒子,原子核,原子・分子,結晶,量子流体,天体,宇宙…
現代物理の様々な分野の量子系を対象に,量子論の基本原理(不確定性原理と排他原理)と異なる系の間のアナロジー(類推)によって,重要な物理量を簡単な計算で見積もり,一見複雑に思える現象を理解していく.
入門者にとっても,第一線にいる研究者にとっても,現代物理の各分野を総合的に眺め,量子系物理の学習・研究に不可欠な〈基礎〉と〈センス〉を習熟できる一冊.
本書は,“Scattering and Structures ― Essentials and Analogies in Quantum Physics 2nd ed.”(Springer, 2017)の翻訳である."
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