朝鮮戦争と日本・台湾「侵略」工作

PHP新書

朝鮮戦争と日本・台湾「侵略」工作

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
PHP研究所
著者名
江崎道朗
価格
1,210円(本体1,100円+税)
発行年月
2019年8月
判型
新書
ISBN
9784569843490

日本人の多くは、朝鮮戦争に関してわが国は傍観者だったと思っている。だが、実は当時の日本国内には共産革命の司令塔・極東コミンフォルムによる「武装闘争」指令が下っていた。わが国は戦争と革命の波に巻き込まれていたのだ。GHQ、トルーマン、スターリン、毛沢東らは日本とアジアをどのように改造しようとしたのか。朝鮮戦争はいかにして起こり、日本は紛争に巻き込まれたのか。知られざる日本・台湾の「侵略」工作とともに、敗戦後から朝鮮戦争に至る空白の戦後史が遂に正体を現す。●敗戦後の日本を襲った「敗戦革命」●野坂参三の「平和革命」工作●日本共産党と朝鮮労働党の共謀●革命の司令塔・極東コミンフォルム●中国共産党に操られたトルーマン民主党政権●台湾を守れ――根本博と「白団」の活躍●原爆開発と朝鮮戦争への道●朝鮮戦争をめぐる中ソの思惑と対立●日本共産党の武装闘争●北海道侵略の危機●左右の全体主義と戦った日本社会党

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top