戦時下の映画

戦時下の映画

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出版社
森話社
著者名
岩本憲児 , 晏〓
価格
4,950円(本体4,500円+税)
発行年月
2019年8月
判型
A5
ISBN
9784864051408

満洲事変後、日本は中国で戦争を拡大し、やがて対米英豪蘭との戦争に突入していった。
当時の映画は、娯楽としてだけでなく、ニュース映画などをとおして一大映像メディアへと急成長していた。
その影響力の大きさから、体制側は国策遂行の一環として映画に強い期待を寄せた。
本書では、日本国内の映画領域と、満洲、朝鮮、台湾、中国、ドイツに関する考察を交差させ、越境的な視点から「戦時下の映画」の多様な様相を浮かび上がらせる。

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