なぜ「あと1アウト」から逆転されるのか

なぜ「あと1アウト」から逆転されるのか

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
竹書房
著者名
田尻賢誉
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2019年8月
判型
四六判
ISBN
9784801919761

正念場で勝ち切る“勝負脳”を鍛えろ!
明徳義塾・馬淵史郎監督、履正社・岡田龍生監督ほか、
超一流の指揮官、選手たちが語る、歴史的敗戦から学んだ勝利の方程式!

著者は、以下のように述べています。
野球には、ホッとする瞬間がある。
ピンチで2ストライクに追い込んだとき。
先頭打者から二人を抑え、2アウトを取ったとき。
ノーアウト満塁から二人を抑え、2アウトになったとき。
そして、リードして9回2アウトを迎えたときだ。
これらに共通するのは、終わりが見えていること。
あと1ストライクで三振。あと1アウトで3アウト。あと1アウトでゲームセット。
「あとひとつ」なのだ。
そして、これらにもうひとつ共通することがある。
それは、そこから打たれること、点を取られること、負けることだ。
なぜ、そうなってしまうのか?
それには、明確な理由がある。
ゴールが見えたり、終わりがわかったりした途端、人間のパフォーマンスは落ちてしまう。
実はこれは、脳の持つ本能に関係があるのだという。
なぜ、「あと1アウト」から問題が発生するのか。
本書で準備と確認をして、実際のプレーや指導に活かしてもらいたい――本文より

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top