取調べにおける被誘導性
出版社よりお取り寄せ（通常3日～20日で出荷）
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
- 出版社
- 北大路書房
- 著者名
- アン．Ｍ．リドリー , フィオナ・ギャバート , デイビッド．Ｊ．ラルーイ
- 価格
- 4,180円（本体3,800円+税）
- 発行年月
- 2019年8月
- 判型
- Ａ５
- ISBN
- 9784762830730
取調べの可視化・高度化が社会的にも注目されるなか，対象者の被誘導性とそれへの配慮は，関係者にとって重大な関心事項となる。本書では，司法の文脈における被誘導性に関するエビデンスを，目撃証言や服従性等の関連領域研究をふまえつつ紹介。各章末でレビューの内容と結論を箇条書きにまとめ，司法への示唆も明示する。
【主な目次】
Chapter 1 被誘導性：歴史と導入
Chapter 2 誤情報効果：過去の研究と最近の発展
Chapter 3 尋問による被誘導性と迎合性
Chapter 4 被誘導性と記憶の同調
Chapter 5 被誘導性と個人差：心理社会的尺度と記憶尺度
Chapter 6 出来事そのものについての回復した記憶と被誘導性
Chapter 7 健常児や知的障害児の被誘導性と個人差
Chapter 8 脆弱な人たちにおける被誘導性：知的障害，自閉スペクトラム症，高齢の目撃者
Chapter 9 警察の尋問における急性の被誘導性:脆弱性の主なメカニズムとしての自己制御の障害
Chapter 10 被誘導性と被害者・目撃者：認知面接とNICHDプロトコルによる面接
Chapter 11 取調べにおける被誘導性：私たちは何を知っているのか？
お気に入りカテゴリ
よく利用するジャンルを設定できます。
カテゴリ
「+」ボタンからジャンル（検索条件）を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。
