取り寄せ不可
ポルトガルの詩人、ペソア最大の傑作『不安の書』の完訳。
装いも新たに、待望の復刊!
旧版の新思索社版(初版2007年、第3刷2012年)より断章6篇、
巻末に「断章集」を増補。
生前は文壇の一部を除いて、
無名の存在であったフェルナンド・ペソア(1888?1935)。
没後、大型の収納箱に残された膨大なテクストにより、
20世紀前半のヨーロッパを代表する詩人・作家となる。
本書『不安の書』は、ペソアが長年にわたり構想を練り、
書きためた多くの断章的なテクストからなる
虚構上の著者、帳簿係補佐ベルナルド・ソアレスの魂の書である。
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