1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
明治に生き残った男たちの挽歌
第10回舟橋聖一文学賞受賞作。
新選組最後の隊長・相馬主計と元隊士・安富才助。
土方歳三の最期を看取ったふたりは、戦いでそれぞれ腕と指を失ったものの、明治の世へと生き残った――。
流刑での島暮らしのなか、思わぬ邂逅と確執を経たふたりの人生は「御一新」の荒波に翻弄されていく。
痛切のラストまで一気読み必至! 松本清張賞作家が人の生き様、心の痛みを精緻に描ききった傑作時代小説!!
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。