HAPAX 11

闘争の言説

HAPAX

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出版社
夜光社
著者名
HAPAX
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2019年7月
判型
B6変
ISBN
9784906944187

なにをなすべきか。 ここから二つのみちが開かれる。 一つはいまなされている実践から放たれた問いを聞きとりこれに答えること、二つめはいかなる実践が要請されているかを自らに問うこと。このとき重要なことは実践の世論的な次元での重要性や規模の大小ではない。すでに全体と未来を放棄=罷免した者にとって勝利も敗北も問題ではない。もしくは勝利や敗北は敵の打倒や目標の獲得とは無縁の次元で語られなければならない。では、 なにをどう語るのか。

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