出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
1966年に5歳で渡英し、幼い頃から人種差別などに遭遇しながらも、たくましく生きてきたアフリカン・カリビアン女性のライフ・ストーリーが生き生きと語られている。ジャマイカや両親のこと、渡英後の「マザー・カントリー」の印象、学校やヒースロー空港での人種差別の経験、子供の教育、宗教、料理、好きな作家たち、ビジネスやコミュニティ活動が評価されて得た数々の賞、EU離脱(ブレグジット)に対する彼女の意見など、さまざまなテーマについて臆することなく率直に語ってくれている。
[写真・図版他]
ドロシーや家族、結婚式、ジャマイカで集合した拡大家族、レスター・カリビアン・カーニヴァルの日の夜にドロシー宅で開催されたカーニヴァル・パーティ(編者撮影)、彼女の功績を讃えて授与されたビジネスやコミュニティ活動に関する数々の賞のイヴェント、ロッチデール(先駆者協同組合運動発祥の地)への旅などに関する数多くの写真、「ウインドラッシュ・スキャンダル」の新聞記事(地元紙『レスター・マーキュリー』からの抜粋)、コヴェントリとレスターのエスニシティと宗教に関する統計資料(国勢調査)、ジャマイカ、コヴェントリ、レスターの地図、参考文献一覧、ドロシーからのメッセージなどを収録。さらに短いながら、ブリティッシュ・ホワイトの夫ケビンも自らのライフ・ストーリーを寄稿してくれている。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。