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建築・まちづくりにかかわる者には、ユーザーたちの多様なあり方への想像力が必要だ。
規制があるからではなく、彼らへの当然の配慮から段差の解消がなされ、手すりが取り付けられるのが道理だ。
日本では、1970年前後に展開された、障害者による生活圏をまちへと広げる運動の積み重ねが行政を動かし、
結果として各地域の条例づくり、法制度の整備へとつながってきた。
本書は、障害者たちの運動に呼応しつつ、日本の建築・まちのユニバーサルデザインである
福祉のまちづくり条例の方向を牽引して来た著者による、歴史を踏まえた総括と展望をまとめたもの。
障害者・高齢者・子どもを排除しないまちをどうつくるか、その課題を明確に綴る。
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