もうひとりの妻

二見文庫

もうひとりの妻

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出版社
二見書房
著者名
葉月奏太
価格
763円(本体694円+税)
発行年月
2019年8月
判型
文庫
ISBN
9784576191195

こんなに硬くなってる……

妻とは別人の「妻と名乗る女」なのに、体は反応してしまい……
人気作家による新しい形の書下しエンタメ官能!

妻が旅行から帰宅した。が、武彦の妻・有沙ではなかった。にもかかわらず、妻としてふるまう女。
妻の携帯にかけても、鳴るのは女の携帯。静観を決めこんだその夜、迫られて「妻とは別人の女」との行為にのめり込んだ彼。
何が起きているのかを解明すべく、本当の妻を知る女性たちを訪ねていく先々で……。
今一番新しい形の書下し官能エンタメ!


◆ 著者について
葉月奏太(はづき・そうた)
1969年神奈川県横浜市生まれ。
2011年、『蜜会 濡れる未亡人』(竹書房ラブロマン文庫)で官能長編デビューを果たす。
『二階堂家の兄嫁』『襖の陰 二階堂家の兄嫁(二)』『赤い稜線 二階堂家の兄嫁(三)』(以上、双葉文庫)という三部作での、重厚なストーリーと艶やかな描写で多くの読者を獲得する。
一方で、『奥さん、透けてますけど。』『奥さん、入りますけど。』『君の縄。』『人妻 やりたいノート』『いきなり未亡人』(以上、二見文庫)など、
ユニークな設定で官能の可能性を一気に広げた作品も、新しいエンタメ官能として評判を呼んでいる。他に著書多数。

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