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2013年7月刊『子どもをインターナショナルスクールに入れたいと思ったときに読む本』の改訂新版です。この6年でインターナショナルスクールを取り巻く環境は激変といえるほどの変化を遂げました。大都市のみならず、全国各地にプリスクールやインターナショナルスクールが新しく誕生し、それぞれの特性をアピールしています。改訂新版では最新の情報を加えつつ、18年にわたって二人の子どもをインターナショナルスクールに通わせた著者の就活までの泣き笑い体験記をお届けします。
■インターナショナルスクールとは
「通常の教科を英語で教える」「個々の違いや文化の違いを尊重する」「自己をきちんと主張する」「自分の行動に責任をもつ」、こうした指導で知られるインターナショナルスクールは、自分で考え、発信する力を高める教育をします。暗記中心、受験のための勉強という日本の教育制度に疑問を持つ保護者が、選択肢として考えるケースは、これからますます増えていくことでしょう。そこで、まだまだ知られざる多文化世界であるインターナショナルスクールについて、さまざまな疑問や不安に著者がお答えします。
■まずはかっちりと基本情報
インターナショナルスクールの構造、年間スケジュールや1日の過ごし方、受験準備、転入・転出の実態、親の英語力、保護者のボランティア参加の必要性、日本語習得の注意点など、必要な基本情報をまとめています。
■インターナショナルスクールの「ほう!」と「いいね!」
子どもたちの服装、いじめは存在するのか、お昼ご飯やバザーの風景から、先生も親もクラスメートも「褒める」行為の多さとその意味、自分の頭で考える学習例、放課後の活動例などを紹介します。
■インターナショナルスクールの「ひゃあ!」と「ゆるっ!」
政府の助成金がない各種学校であり、且つ少人数制であるがゆえの学費の高さ、長い夏休みを過ごさせるためのキャンプやサマースクールの出費の目安、入学式がなく当番もあまりないゆるゆる感、整列ができない子どもたちのインター的運動会はどんな様子でしょうか。
■そして次なるステップへ
親は大学受験とどう向きあうか、就職活動のタイミング、Webテストと面接の実体験談も収録しました。
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