戦前期日本における百貨店

戦前期日本における百貨店

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
清文堂出版
著者名
加藤諭
価格
8,360円(本体7,600円+税)
発行年月
2019年8月
判型
A5
ISBN
9784792411039

大きく呉服系百貨店、電鉄系百貨店、地方百貨店に分かれて研究が進められている日本の百貨店史。電鉄系百貨店は戦前は地方展開しなかったので、本書は大都市呉服系百貨店の動向を地方(地場)百貨店と絡めて描き出し、近代日本の百貨店像を明らかにする。第一部では、チェーン店も含めた多店舗化とカルテル化のせめぎあいを三越、髙島屋、松坂屋の歩みから掘り起こす。第二部においては、百貨店の「催物」を四種に分けて分析するほか、大都市百貨店の地方支店と地場百貨店の相互作用を解き明かす。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top