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万葉びとになりきった「体感訳」でスラスラ読める!
――歌の意を汲んで、その気分を訳す。それが「体感訳」である。(「はじめに」より)
『万葉集』研究の第一人者が、歌の意を汲んでその気分を訳す独自の「体感訳」を用いて、36の名歌を初心者にもわかりやすく紹介。切ない恋の歌、望郷の歌、家族愛の歌。悲喜こもごもの万葉びとの思いが、1200年の時を超えて今、「体感訳」でよみがえる。古都奈良の四季折々の美しい写真を随所に満載。
令和の由来となった「梅花の歌」序文と代表歌も詳しく解説。今、最も斬新な万葉集本!
はじめに 令和と『万葉集』
第1章 恋のうた、別れのうた
第2章 家族のうた、くらしのうた
第3章 やまとの国のうた
第4章 春のうた
第5章 夏のうた
第6章 秋のうた
第7章 冬のうた、新年のうた
おわりに
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