鎖国状態にあった日本の姿をヨーロッパの人々はどのようにして知ったのか。
長崎出島のオランダ商館、交易を求めるロシア船などを通して、ヨーロッパに多数の日本図が運ばれた様子と、日本図が受容され、活用されていく経緯を、ヨーロッパで刊行された日本図や海図、鷹見泉石関係資料に伝来する日本図から読み解く。長久保赤水「改正日本輿地路程全図」のヨーロッパにおける受容と変容も初紹介。
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