レギオニス勝家の決断

中公文庫

レギオニス勝家の決断

取り寄せ不可

出版社
中央公論新社
著者名
仁木英之
価格
748円(本体680円+税)
発行年月
2019年7月
判型
文庫
ISBN
9784122067585

織田家の軍団長(レガトゥス・レギオニス)で、最後に生き残るのは誰だ?




加賀の平定を任された柴田勝家は、手取川における上杉謙信との合戦中、ついに羽柴秀吉と袂を分かつ。織田家中で、ともに長く信長を支えてきた林秀貞や佐久間信盛の失脚に伴い、はからずも筆頭家老へと上り詰める勝家。そして、本能寺にて信長死す――。清洲会議を経て、信長の妹・お市を妻とした勝家に、いよいよ、秀吉との決戦の日が近づいていた。





武将たちの出世争いを描き、働くすべての人が感涙必至の大好評戦国絵巻、ここに完結。「戦国の家は、まるで現代の会社だ!」 [文庫書き下ろし]

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