海に生きた百姓たち

海に生きた百姓たち

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出版社
草思社
著者名
渡辺尚志
価格
2,420円(本体2,200円+税)
発行年月
2019年7月
判型
B6
ISBN
9784794224040

江戸時代の海の男たちの知られざる三〇〇年史

百姓=農民、ではない。
海辺に生き、漁業を主ななりわいにした者たちも、身分的には百姓だった。
漁法、利益配分、魚の輸送ルートなど、当時の漁業とはどのようなものだったのか?
網元とその配下の網子たちの対立と協調の歴史とは?
第一部で江戸時代の全国の海村の姿を網羅的に紹介しつつ、
第二部では渋沢敬三が奥駿河湾岸で発見した古文書を取り上げ、
江戸期以降の漁業の実態を時系列で追いかける。

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