1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
江戸時代の海の男たちの知られざる三〇〇年史
百姓=農民、ではない。
海辺に生き、漁業を主ななりわいにした者たちも、身分的には百姓だった。
漁法、利益配分、魚の輸送ルートなど、当時の漁業とはどのようなものだったのか?
網元とその配下の網子たちの対立と協調の歴史とは?
第一部で江戸時代の全国の海村の姿を網羅的に紹介しつつ、
第二部では渋沢敬三が奥駿河湾岸で発見した古文書を取り上げ、
江戸期以降の漁業の実態を時系列で追いかける。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。