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武道/武術・スポーツで伸び悩んでいる人へ。
ダンサーや治療家も熱心に学んでいる、
伝説の武道家が教える壁と常識の乗り越え方。
身体に備わる機能の合理的な働かせ方に早くから注目してきた日野晃先生の流派団体という枠組みを越えたオープンセミナーを丁寧に収録。合気的な体の使い方、表面の破壊とは異なる打撃を中心に、厳選した日野理論を体験出来る内容となっています。
収録内容
■始めに…日野晃のQ&A
・武器・武道の稽古の仕方=身体を作る
・姿勢・動きで意識すること
・胸骨とは何か
・足裏のどこに意識をおくか
■体重を移動させる
・体重移動の稽古①…前足に体重を掛ける
・体重移動の稽古②…持たれた腕から相手を崩す
■相手を安心させる
・逆技の稽古…体重が掛かっている側に動かす
■“思う”のではなく“感じる”
・抱きかかえからの稽古…反射をさせずに離脱する
■肘の使い方(抜く・落とす)
・腕を抱えられてからの稽古…肘を抜いて相手を崩す
・腕を上げられてからの稽古…肘骨を下に落とし相手を崩す
・補助の稽古…自分で肘骨を下へ押す
■体重を水平に移動させる 発勁…力を出す為に
・鍛錬法①…両膝が同時に動く体重移動
・鍛錬法②…背中を丸くして上体の向きを変える
・足を抱えられてからの稽古…膝を使って相手を崩す
・体重移動の確認…肩に乗せた相手を崩す
■移動を力に変える
・肩当ての稽古①…上段突きを三角で逸らして肩当て
・肩当ての稽古②…内に逸らされた中段突きから肩当て
■力を浸透させる
・突きの稽古①…膝と手を同時に動かす
・突きの稽古②…肘のみで重さを出す
■最後に…日野晃のQ&A
・呼吸はどうすれば良いか
・相手に触れずに倒すには
指導/監修◎日野晃(ひの あきら)
1948生まれ。’90年代、武道の本質的な在り方や稽古法の探求を目的に日野武道研究所を設立。’05年から世界的に著名な振付師ウィリアム・フォーサイスと交流、ダンサー達にも指導開始。現在、東京・大阪等などの国内、フランスを拠点とした海外で武道ワークショップを行っている。さらに医療従事者向けセミナー「明鏡塾」も開講している。著書『考えるな、体にきけ』、DVD『武道の解答』等多数。
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