シアターアーツ 63(2019春)

特集:老いゆく記憶

シアターアーツ

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出版社
AICT日本センター
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2019年5月
判型
A5
ISBN
9784893804884

シアターアーツ 2019春(63)
特集 老いゆく記憶

[発表]劇評家が選ぶ2018 ベストステージ・ベストアーティスト

老いゆく記憶 座談会 年間回顧 2018
小田幸子+坂口勝彦+柴田隆子+嶋田直哉+野田学(司会)+山本健一
AICT会員アンケート
アンケート2018年総括=嶋田直哉
2018年度の演劇賞各賞受賞一覧

2018年の現代劇
戦後の傷を演じる──『その頬、熱線に焼かれ』『海越えの花たち』『THE DARK CITY』=今井克佳
歴史を顧みて、抑圧された者の声を聴く=桂真菜
老いゆく〈青春〉の記憶──山の手事情社『うリアしまたろ王』における視覚のディストピア=本橋哲也
2018年末に古い日本のシェイクスピアを楽しむ──益田太郎冠者作『新オセロ』と坪内逍遥訳『マクベス』=井上優
社会の内奥に潜む優生思想=立木あき子
来るべき過渡期の時代の終わりを見据えて=藤原央登
2018年の来日公演
排除された人々の自由への叫び──アルテ・エ・サルーテ劇団『マラー/サド』日本公演=高田和文
2018年の歌舞伎
「歌舞伎になる」ということ──2018年の歌舞伎回顧=日置貴之
レポート
演劇の記憶を未来へつなぐ場所をたどって=鳩羽風子
報告
第28回AICT・IATCサンクトペテルブルグ総会報告=穴澤万里子
2018年のダンス
グルーヴが生み出すカラダ──セシリア・ベンゴレア&フランソワ・シェニョー『DUB LOVE』=宮川麻理子
女性目線のセクシャリティと多様性=西田留美可
関係性の場から立ち昇る身体たち──関西のダンスをめぐって=上念省三

小特集 浅利慶太
劇団四季をめぐる個人的な体験──シンポジウム「浅利慶太の遺したもの」開催に寄せて=嶋田直哉
浅利慶太と新劇=高橋豊
「新劇」の確立を夢見て──舞台中心で貫かれた劇団経営=米屋尚子
浅利慶太シンポジウム──ミュージカルブームを定着させた六つの成因=小山内伸
シンポジウム「浅利慶太の遺したもの」
=小山内伸+高橋豊+米屋尚子+嶋田直哉(司会)

第24回AICT演劇評論賞 選考経過/選評/受賞の言葉
第23回シアターアーツ賞 選考経過と発表
第23回シアターアーツ賞佳作
木偶のあらがい──舞台化された『豊饒の海』=藤城孝輔
第24回シアターアーツ賞原稿募集
コラム「チェスラクの墓」
執筆者一覧
編集後記

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