鏡の上を走りながら

鏡の上を走りながら

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出版社
思潮社
著者名
佐々木幹郎
価格
3,520円(本体3,200円+税)
発行年月
2019年7月
判型
A5
ISBN
9784783736608

こころは 聴こえないもののなかで
ひそかに爪弾かれ
見えない糸となって 揺れている
(「急停車するまで」)

声を聴き 声を発する
「わたしたちは忘れていた危機のなかへ飛ぶ/生まれ落ちたことの危機のなかへ/人間の形をして」(「母浜回帰」)。
やわらかく立ち上がる詩の空間へ―。鏡の上に映るもの、走り過ぎるもの、過ぎ去る影と音楽と、その谺を、果敢に描く。〈いまここ〉を拓く、最新詩集!装幀=間村俊一

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