Pythonを使った光電磁場解析

Pythonを使った光電磁場解析

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出版社
コロナ社
著者名
梶川浩太郎 , 岡本隆之
価格
4,730円(本体4,300円+税)
発行年月
2019年8月
判型
A5
ISBN
9784339009262

Pythonを使った,ナノ構造物質の光電磁場解析のための教科書。球,円柱,回転楕円球などを経て,複雑な形状の非解析的計算にまで言及する。FDTD法,RCWA法,DDA法の三つを取り上げ,プログラムはすべて掲載した。

★主要目次★
1. 反射率や透過率の計算
 1.1 電磁波としての光
 1.2 反射と屈折
 1.3 薄膜の反射と透過
 1.4 等方性媒質の伝搬行列法
 1.5 異方性媒質の伝搬行列法
2. 球の電磁場解析
 2.1 理論
 2.2 プログラミング
3. 円柱の電磁場解析
 3.1 長波長近似
 3.2 遅延を取り入れた計算
 3.3 プログラミング
4. その他の形状の解析的な計算
 4.1 回転楕円体
 4.2 基板上の球
 4.3 2連球
 4.4 基板上の切断球
5. RCWA(厳密結合波解析)法
 5.1 基本理論
 5.2 S行列法
 5.3 2次元格子
 5.4 RCWA法の限界
 5.5 プログラムコードの例
6. FDTD法
 6.1 離散化と時間発展
 6.2 分散性媒質
 6.3 PML吸収境界
 6.4 波源
 6.5 近接場から遠方場への変換
 6.6 後計算
 6.7 局在表面プラズモン共鳴の計算例
 6.8 サンプルプログラム
7. DDA(離散双極子近似)
 7.1 DDAの原理
 7.2 DDSCATの使い方の実際
 7.3 DDSCATのためのプログラム
付録
 A.1 表面プラズモン共鳴のプログラム
 A.2 多層EMAの計算プログラム
 A.3 2連球の光学応答の計算プログラム
 A.4 切断球の光学応答の計算プログラム
 A.5 RCWA法の計算プログラム
 A.6 FDTD法の計算プログラム
 A.7 形状を可視化するプログラム(DDSCAT用)

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