技術要塞戦艦大和

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出版社
経済界
著者名
林譲治
価格
1,100円(本体1,000円+税)
発行年月
2019年7月
判型
新書
ISBN
9784766732733

帝国海軍は軍縮条約期限後の軍備拡張を計画、その目玉は新型戦艦だった。列強各国の関心を新型戦艦から逸らすため、同時に甲型駆逐艦と一等潜水艦の建造予算が申請された。日華事変の勃発により、新型戦艦A140と同じ予算で水中を20ノットで潜航する新型高速潜水艦と、その潜水母艦の建造が決まる……。
昭和16年12月7日、戦艦大和は最後の公試運転に臨み、主砲の発射実験に成功した。翌日未明、山本五十六連合艦隊司令長官は「トラトラトラ」の暗号文を受け取った。そして昭和17年1月、戦艦大和は潜水母艦と新型潜水艦・伊201型4隻と共にボルネオ島沖で初陣を迎える!

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