1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
彼は12歳で死んだ。
ぼくたちは、彼のことなど忘れたように
それぞれの中学へ進んだ。
だけど今、ぼくは知りたいと思うー
彼はいったいどんな子だったのか、
何を考えていたのか…。
小学校の卒業まぎわに
病気で死んだクラスメートをめぐり
死とは、友情とは…
さまざまな問いに揺れる
三人の14歳を描く
心に残る物語。
『ハルと歩いた』の著者が贈る感動の1冊。
中二の秋、
小学校高学年のクラスの同窓会があった。
だれも「彼」のことは口にしなかった…
小六の三学期に病気で亡くなった、
鈴元育朗のことは。
お墓はどこにあるの?
もう一度みんなで集まって、お墓に行こうよ…
鈴元の親友だった小野田と、
仲がよかった女子の篠原と三人で、
「もう一度鈴元に会いに行く会」を計画する
洋詩だったが…?
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。