無月ノ橋

文春文庫

無月ノ橋

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出版社
文藝春秋
著者名
佐伯泰英
価格
803円(本体730円+税)
発行年月
2019年7月
判型
文庫
ISBN
9784167913182

大身旗本の狂気が

磐音を襲う!





秋風が吹き始めた江戸。

磐音は研ぎに出していた備前包平を受け取りに、

研ぎ師・鵜飼百助の屋敷を訪ねます。



そこには、徳川家に不吉をもたらすとされる

妖刀・勢州村正を正宗と改鑿して持ち込もうとする

大身旗本用心の姿が。



磐音がその場をおさめますが、

ことはそれだけではすみません。



これも妖刀に因るものなのか、

磐音はまたもや騒動へと巻き込まれ、

やがて、笹塚孫一の命をも脅かす事態に発展します。



一方、吉原では、花魁・白鶴太夫となった

奈緒の身辺に不穏な事態が。



磐音は大切なひとを守るため、

剣をふるうことに……。

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