赤鬼の権蔵

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
徳間書店
著者名
鳥羽亮
価格
748円(本体680円+税)
発行年月
2019年7月
判型
文庫
ISBN
9784198944841

剣戟小説の第一人者による書き下ろし長篇小説。

旗本の放蕩次男坊と遊び人の町人が、
下谷車坂町で斬殺された。

旗本は真っ向から一太刀のもとに斬り下げられ、
町人は短刀で盆の窪を刺されていた。

異なる刃物での殺しは、
下手人が複数いることを暗示していた。

銀次は探索に乗り出す。
死んだ二人は博奕好きで、
浅草界隈の賭場に頻繁に出入りしていた。
旗本は賭場を「怖い赤鬼のいるところ」
と話していたらしい。

そして浅草を縄張りにする岡っ引きが
斬り殺された。
岡っ引きは「赤鬼」を追っていたというのだ…。
書下し長篇時代剣戟。               

銀次の一角流十手“まろほし”が正義の唸りをあげる。

剣戟小説の第一人者が描く、
書下ろし長篇時代剣戟小説。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top